@article{oai:kawa-ccon.repo.nii.ac.jp:00000346, author = {"赤坂, 憲子 and 真部, 昌子 and 小濱, 優子 and 美田, 誠二 and 安田, 理子 and 田中, 良江 and 中塚, 和子"}, issue = {1}, journal = {川崎市立看護短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki City College of Nursing}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本研究の目的は、医師・看護師が医療事故に対してどのような認識を有しているか、「インシデント・レポート」に対する認識と評価、医療事故や過誤に対する認識、法的責任を含む社会的責任などについてアンケート調査を行い、基礎教育上の示唆を得ることである。本稿は医師・看護師において医療事故に対する認識と事故防止への取り組みの相違の有無、近年報道されている医療事故に対してどのような認識をもっているか、予備的に調査した結果である。対象者40名(医師:20名・看護師:20名)中、医師13名、看護師11名から回答が得られた。両者とも医療事故への危機感は高いものの、医療事故に対する認識や受け止め方、現状の問題認識にはずれがあった。特に、賠償保険制度への加入については大きな差があり、また、実際に起きたインシデント・レポートから法的責任を含んだ社会的責任が発生するという認識についても、医師、看護師間ではずれがあった。看護師業務が拡大されている現状で法的責任を含めた、統合的な教育の必要性が示唆された。}, pages = {61--68}, title = {医療事故およびインシデント・レポートにおける医師・看護師の認識に関する予備的研究}, volume = {9}, year = {2004} }