@article{oai:kawa-ccon.repo.nii.ac.jp:00000410, author = {"高橋, 亮 and 美田, 誠二 and 吉村, 恵美子 and 武内, 和子 and 小野, 敏子 and 大塚, 吾郎 and 塚本, 和秀 and 小川, 正之"}, issue = {1}, journal = {川崎市立看護短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki City College of Nursing}, month = {Mar}, note = {P(論文), 本学看護学生の麻疹・風疹・流行性耳下腺炎(ムンプス)・水痘の各ウイルスに対する免疫状況ならびに近年の動向を分析・把握し、これら感染症の発生・伝播予防に向けた対策・指導に資することを目的とした。対象は本学看護学科学生で、平成11年~平成19年の9年間で計639名。各ウイルス抗体価の各年度の成績を過去の蓄積データと併せて比較・分析し、経年的変化についても検討した。本学看護学生における各ウイルス抗体の陽性率は、各年度によって変動はあるものの過去9年間全体の平均で、麻疹98.1%、風疹94.5%、ムンプス87.5%、水痘95.8%であった。各ウイルス抗体価を経年的にみると、麻疹では平成16年以降に抗体価の低い傾向がみられた。ムンプスでは陰性者の増加が平成17年以降に認められた。本学看護学生は小児病棟、保育園、障害児療育センターでの臨地実習等で多数の小児と接触機会がある。引き続き抗体価の推移や今後の動向に一層留意し、感染予防対策を進める必要がある。}, pages = {31--39}, title = {看護学生における過去9年間の麻疹・風疹・ムンプス・水痘ウイルスの抗体保有状況及び感染予防に関する一考察}, volume = {13}, year = {2008} }