@article{oai:kawa-ccon.repo.nii.ac.jp:00000412, author = {"足立, 美和 and 小笠原, 大輔 and 松本, 佳子"}, issue = {1}, journal = {川崎市立看護短期大学紀要, Bulletin of Kawasaki City College of Nursing}, month = {Mar}, note = {P(論文), 「からだ気づき実習]とは、体験そのものに意識を向け、心身への気づきを促すことから学習者の成長を支援する体験学習である。大学1年生を対象に「からか気づき実習」を3年間実践し、「人間関係論」の教育方法について検討した。新入生の意識変化をアンケート調査から考察した結果、自己受容に変化はないが新環境への適応がなされ、他者に対する冷淡さが増す傾向が明らかになった。また、自由記述より「丸ごとのからだへの気づき」「人とのかかわり」「周囲とのかかわりと成長」「人間関係の成り立ち」を学ぶという学習効果が明らかになった。よって、学生はこの授業から「人間関係」について知識的な学習ができると推察され、この方法は1年次には妥当であると思われるものの望ましい行動変容は起こらず、実践的な人間関係力の向上には今後も引き続き学習が必要であり、実習など実践を意識した継続的な学習カリキュラムが望まれることなどが提案された。}, pages = {49--62}, title = {看護教育における「人間関係論」の教育方法 : 学生の学びを手がかりにして}, volume = {13}, year = {2008} }