@article{oai:kawa-ccon.repo.nii.ac.jp:00000548, author = {西端, 泉}, issue = {1}, journal = {川崎市立看護短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {認知症を予防するための効果的な身体活動方法を明らかにするために、厚生労働省の『認知症予防・支援マニュアル(改訂版)』と『介護予防マニュアル(改訂版)』、アメリカスポーツ医学会の関連するガイドラインとポジションスタンドの内容、そして先行研究を検索した。その結果、有酸素性トレーニングにも、レジスタンストレーニングにも、認知症を予防する効果が期待できることが明らかになった。ただし、有酸素性トレーニングの強度は少なくとも早歩き以上で、1日合計30 分以上、週3日以上でないと、効果は期待できないと考えられた。レジスタンストレーニングは、自体重や伸縮性バンドを負荷とする程度では強度が足らず、マシンないしはウエイトを用いた10 種目程度で、10~15RM、ないしは1RM の80% 程度の強度で、週に2回程度行う内容でないと効果は期待できないと考えられた。また、有酸素性トレーニングとレジスタンストレーニングの両方行うと、より効果的であるとも考えられた。}, pages = {13--30}, title = {認知症を予防するための体力と身体活動}, volume = {21}, year = {2016}, yomi = {ニシバタ, イズミ} }