@article{oai:kawa-ccon.repo.nii.ac.jp:00000561, author = {牛尾, 陽子 and 中村, 滋子 and 小濱, 優子}, issue = {1}, journal = {川崎市立看護短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {〔目的〕 周手術期実習の際に学生が活用できる事前学習シートを独自に作成し、活用状況の分析から学生にとってどのような有用性があったのかを検討した。 〔方法〕 3年次の看護学生7名を対象に、フォーカス・グループ・インタビューを実施し、語られた内容をデータ化し、質的帰納的に分析した。 〔結果〕 事前学習シートは活用状況から、【必要な知識を収集・整理していく】、【速さに対応して観察する】、【合併症を経時的に理解し予測していく】、【アセスメントする時の思考を助ける】、【学習項目不足・理解の不十分さを明確にする】、【術後の経時的変化を認識する】、【一般回復過程と個別性を理解する】の7つのカテゴリーが導き出された。 〔結論〕 活用状況の7つのカテゴリーから、〈知識を整理する〉、〈知識と臨床現場を照合する〉、〈事象の意味を考え理解する〉の3つの事前学習シートの有用性が推察された。}, pages = {1--12}, title = {周手術期実習において看護学生が事前学習シートを活用することの有用性 -学生に対するフォーカス・グループ・インタビューの分析から-}, volume = {21}, year = {2016}, yomi = {ウシオ, ヨウコ and コハマ, ユウコ} }