@article{oai:kawa-ccon.repo.nii.ac.jp:00000565, author = {西端, 泉}, issue = {1}, journal = {川崎市立看護短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {認知症予防法として身体活動が有効であることは広く認められるようになった。また、高齢者であったとしても、中等度以上の強度の運動を定期的に行うことによって、海馬などの脳領域において神経新生が生じる可能性があることを報告する研究も増加している。高齢者でも身体活動によって脳の構造や機能が向上するのであれば、子どもの脳は身体活動の影響をより強く受けると考えられる。そこで、本研究では、子どもの身体活動および体力が子どもの学力に及ぼす影響を検討した文献をレビューした。アメリカスポーツ医学会が2016年に、”Physical Activity, Fitness, Cognitive Function, and Academic Achievement in Children: A Systematic Review” と題した学会としてのPosition Stand の中で「身体活動、体力、認知、学力との間に関連があることを示唆する証拠が得られた」と発表した。そこで、本研究では、日本語文献に限ってレビューしたところ、数は少ないものの、ほぼ全ての研究は、体力が高い子どもは学力がより優れていることを報告していた。}, pages = {1--7}, title = {こどもの学力に及ぼす身体活動の影響}, volume = {22}, year = {2017}, yomi = {ニシバタ, イズミ} }