@article{oai:kawa-ccon.repo.nii.ac.jp:00000568, author = {高橋, 明美 and 木村, 紀子 and 笠井, 由美子}, issue = {1}, journal = {川崎市立看護短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は、「子どもの人権」をテーマにした授業を実施し、A看護短期大学学生のアンケート調査を行ったものである。1.子どもの権利条約の理解、2.発展途上国および日本の実態、3.小児看護を行う上での課題について考える授業を展開し、学生の学びを明らかにし、今後の子どもの人権教育の示唆を得ることを目的とした。  その結果、56のコード、19のサブカテゴリが抽出され、また、9つのカテゴリは3つの概念に分類された。【実際の話と映像からの衝撃】【親や周りの大人への怒り】【倫理的ジレンマ】のサブカテゴリから「率直な感情」をいう概念、【現実の厳しさ】【現実を知る必要性】【小児の特徴】のサブカテゴリから「知識・学びの深化」という概念、【行動の必要性】【子どもの人権擁護】のサブカテゴリから「今後の課題・行動」という概念が導き出された。さらに、感想コードから子どもの権利条約の全40項目中16項目が抽出され、学びを深めることが出来、意図的に教材提供することは有効であることがわかった。}, pages = {29--35}, title = {子どもの人権を考える授業 : 国内外の子どもの人権侵害からの学生の学び}, volume = {22}, year = {2017}, yomi = {タカハシ, アケミ and キムラ, ノリコ and カサイ, ユミコ} }