@article{oai:kawa-ccon.repo.nii.ac.jp:00000577, author = {永井, 睦子}, issue = {1}, journal = {川崎市立看護短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {臨地実習における看護場面の視聴覚教材による看護学生の気づきと学びを明らかにする目的で、臨地実習を経験していない1年次看護学生79名を対象に、自作質問紙による調査を実施した。その結果、「実習のイメージが持てた」「患者への援助の参考になった」の問いに全員が持てた・やや持てたと回答した。足浴(端座位)の援助場面からの気づきを質的帰納的に分析したところ、【温度管理】【体位保持】【学内演習との違い】【患者とのコミュニケーション】【患者への声かけ】【患者の状態・反応】【適切な足の位置】【水分補給】【指導者と協力】【感染予防】のカテゴリーが得られた。また、視聴覚教材を視聴して気づいたこと学んだことでは、【実習のイメージができた】【実習への心構え】【声かけの大切さ】【実習への不安】【練習の必要性】【患者の理解】【実習への期待】【指導者のフォロー】のカテゴリーが抽出された。臨地実習を経験していない看護学生には、視聴覚教材を活用し、実習のイメージや実習への心構えをつくっていく支援が必要である。}, pages = {71--81}, title = {臨地実習における看護場面の視聴覚教材による看護学生の気づきと学びに関する研究}, volume = {22}, year = {2017}, yomi = {ナガイ, ムツコ} }