@article{oai:kawa-ccon.repo.nii.ac.jp:00000604, author = {岩瀨, 和恵 and 勝野, とわ子}, issue = {1}, journal = {川崎市立看護短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {目的:本研究の目的は、介護老人福祉施設での看取りの可能性を調査することであった。 方法:本研究では、看取りを積極的に行っている関東地方の4 施設の介護老人福祉施 設で働く看護師8 名を、半構造化面接法を用いて看取り経験に関して面接調査した。 得られたデータは、Knafl & Webster によって提案された分析方法を用いて分析した。 結果:介護老人福祉施設で看取りを行うためには【看護師の能力】、【看護師の看取り に対する考え】、【本人・家族の看取りの希望】、【協力的な他職種の存在】、【組織的な 方針】の5 つが重要であることが抽出された。 結論:本研究では、【看護師の能力】、【看護師の看取りに対する考え】も介護老人福祉 施設での看取りにとって重要であることが新たに示唆された。本研究で抽出された看 取りを可能にしているカテゴリーを踏まえて介護老人福祉施設の看取り体制を整えて いくことができれば介護老人福祉施設での看取りが可能となっていくことが示唆され た。}, pages = {1--9}, title = {何が介護老人福祉施設で看取りを可能にするのか : 看取りを行う看護師のインタビューから}, volume = {24}, year = {2019}, yomi = {イワセ, カズエ and カツノ, トワコ} }