@article{oai:kawa-ccon.repo.nii.ac.jp:00000609, author = {平井, 孝次郎 and 小濱, 優子 and 岩瀨, 和恵 and 牛尾, 陽子 and 武内, 和子}, issue = {1}, journal = {川崎市立看護短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {目的:本研究の目的は、看護学生が簡易血糖測定演習を通して得る感性の定量的特徴を明らかにすることである。また、演習時の役割(自己測定、看護師役・患者役)ごとの感性の定量的特徴を比較することで、教育的支援の示唆を得ることである。 方法:役割に応じて記述された演習記録の文章にIBM SPSS Text Analytics for Surveys を用いてキーワード抽出、感性分析を行った。 結果と考察:感性分析により導かれた看護学生の感性は、役割に関係なく「ネガティブ」のレコード数が最も多かった。このことから、演習時における看護学生への精神的支援の必要性が示された。また、患者役をした看護学生の感性は、他の役割と比較して「ポジティブ」が多く、「ネガティブ」が少ない傾向を示した。患者役割を取り入れた血糖測定演習は、患者理解を深め、看護師役割の重要性に気づき、演習経験を前向きに生かそうとする姿勢を導き出した。これは患者役割を取り入れた時にのみ得られる学習効果と考える。}, pages = {55--62}, title = {成人看護学における簡易血糖測定演習を実施した看護学生の感性の定量的特徴 : テキストマイニングツール・感性分析を用いて}, volume = {24}, year = {2019}, yomi = {ヒライ, コウジロウ and コハマ, ユウコ and イワセ, カズエ and ウシオ, ヨウコ and タケウチ, カズコ} }