@article{oai:kawa-ccon.repo.nii.ac.jp:00000620, author = {武内, 和子 and 牛尾, 陽子 and 平井, 孝次郎 and 岩瀨, 和恵}, issue = {1}, journal = {川崎市立看護短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {[目的] 臨床現場に即した周手術期実習プログラムを検討する基礎資料として、国内先行研究の動向を探索し、教育方法の課題と展望を明らかにする。 [方法] 医学中央雑誌Web版を用い、「周手術期実習」「原著論文」で全年検索を行い、対象論文を構成する主要項目をデータとして、量的及び質的に分析し、考察した。 [結果]及び[考察]  対象文献29件。研究細目分類では「教授方略」12件、「学生理解」11件、「看護技術教育」4件、「授業設計」2件で、2015年以降「学生理解」が最も多く、新たに「授業設計」がみられはじめた。患者の在院日数が短縮化する臨床現場に対応することが課題であるが、看護を具体的にイメージして実習に臨む事前学習の有効性が「教授方略」「学生理解」「看護技術教育」の多側面から裏づけられた。また、事前学習は学生間の学力格差という現代的な学力の課題への対応として重要であることが示唆された。}, pages = {37--46}, title = {周手術期実習に関する看護研究の動向}, volume = {25}, year = {2020} }