@article{oai:kawa-ccon.repo.nii.ac.jp:00000621, author = {髙野, 真由美 and 松本, 佳子}, issue = {1}, journal = {川崎市立看護短期大学紀要}, month = {Mar}, note = {【目的】学生の共感性類型における認知症高齢者への肯定的イメージと、認知症高齢者との関わり時に抱く気持ちとの関連を明らかにする。 【方法】A看護短期大学3年生77名に無記名自記式アンケートを配布し54名を分析した。調査票は、学生が認知症高齢者との関わり時に抱く気持ち、認知症高齢者イメージ、共感経験尺度改訂版(EESR)である。共感性の程度をEESRにて4つに類型化し、認知症高齢者の肯定的イメージと、関わり時に抱く気持ちとの関連について相関係数を算出した。 【結果・考察】最も高い共感性のタイプの場合、肯定的イメージのあることで、認知症による症状や反応を理解し肯定的な気持ちで関わることに関連することが明らかとなった。一方、他の共感性の低いタイプにおいてはイメージが肯定的でも、認知症による症状や反応を理解できないことがあり、それが関わり時に抱く気持ちと関連することが示唆された。}, pages = {47--54}, title = {認知症高齢者との関わり時に看護学生が抱く気持ちへ関連する要因 : 看護学生の共感性類型における認知症高齢者イメージ要因からの分析}, volume = {25}, year = {2020} }