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看護学生が闘病記を読む意味について : 成人看護論での闘病記を用いた授業、5年間の報告
https://kawa-ccon.repo.nii.ac.jp/records/370
https://kawa-ccon.repo.nii.ac.jp/records/370d5943282-46c5-4415-8bc8-ae07204b141e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KJ00004418397.pdf (543.8 kB)
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Copyright (C) 1996 Kawasaki City College of Nursing
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Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2006-03-31 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 看護学生が闘病記を読む意味について : 成人看護論での闘病記を用いた授業、5年間の報告 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 闘病記 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 看護学生 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 患者理解 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 生と死 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | いのちの教育 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ページ属性 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | P(論文) | |||||
記事種別(日) | ||||||
値 | 報告 | |||||
著者名(日) |
"門林, 道子
× "門林, 道子× 真部, 昌子× 小濱, 優子" |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 日本女子大学大学院人間社会研究科博士課程:川崎市立看護短期大学:昭和薬科大学 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 共立女子短期大学看護学科 | |||||
著者所属(日) | ||||||
値 | 川崎市立看護短期大学 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 2001年度から本学2年次学生対象の成人看護論の時間に、1コマではあるが闘病記を用いた授業を行って5年間が経過した。その間、2003年9月には当授業が、NHKテレビ「クローズアップ現代」の取材を受け、2004年1月「闘病記で生きる力を」のなかで「闘病記を用いて患者の心の理解をめざす」授業として放送された。昨今、「患者主体の医療」との関わりで、患者の全体像を捉える必要からEBM(エビデンス・ベイスト・メディスン)と並行してNBM(ナラティブ・ベイスト・メディスン)が重要視され、当事者に学ぶ視点から闘病記への関心も高まっている。本稿は、授業の内容と学生から得た感想などを報告し、闘病記を読むことが看護学生にとってどのような意味をもつかを考察するものである。この授業を通して、闘病記を読むことが患者の多様な生き方、病気や死との向き合い方を知る上で、また病気の痛みが身体的のみならず、精神的社会的に影響を及ぼすものであること、さらに病気が個人だけにとどまらず、関係性の中で存在することなどを理解する上で有意味であることを確認できた。闘病記は、看護教育において患者をケアする場合の参考の書として、また「いのちの教育」のテキストとしても重要な役割を果たすと考えられる。 | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10571548 | |||||
書誌情報 |
川崎市立看護短期大学紀要 en : Bulletin of Kawasaki City College of Nursing 巻 11, 号 1, p. 13-18, 発行日 2006-03-31 |