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アイテム
看護学生のアロマハンドマッサージを用いたボランティア活動の学び(第2報)-看護学生の臨地実習の経験に着目して-
https://doi.org/10.15071/00000564
https://doi.org/10.15071/000005648c24cdd1-58ac-4a9b-a2cc-36a618e83f4d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Copyright (C) 1996 Kawasaki City College of Nursing
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-04-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 看護学生のアロマハンドマッサージを用いたボランティア活動の学び(第2報)-看護学生の臨地実習の経験に着目して- | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.15071/00000564 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
笠井, 由美子
× 笠井, 由美子× 小濱, 優子× 中村, 滋子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究の目的は、看護学生の臨地実習の経験に着目し、アロマハンドマッサージのボランティア活動を通して得た学びを明らかにすること、および臨地実習中の学生への教育支援の示唆を得ることである。方法は、アロマハンドマッサージのボランティア活動に参加した看護学生7名を対象とし、質的記述的に分析を行った。 その結果、学びは、【患者との関係作りへの気づき】、【患者が置かれている環境を認識した上での快の技の提供意義】、【アロマハンドマッサージのボランティア経験を今後に活かす】の3つのカテゴリに分類された。臨地実習を経験した看護学生は、ボランティア体験を通して、実習中とは違う気持ちで患者と関わる自分の姿勢の気づきや、患者と関わることや喜んでもらえることは嬉しいことだと改めて感じる機会となっていた。また、実習では十分に気づかなかった、患者が病室以外の環境で過ごす時間の大切さや快を提供する意味に気づいていた。教育支援への示唆としては、緊張している学生が患者の反応が読み取れるように、教員はサポートする必要性があり、また、患者と直接触れるアロマハンドマッサージは、コミュニケーションを養う手段として、有用であると考えられた。 |
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書誌情報 |
川崎市立看護短期大学紀要 巻 23, 号 1, p. 35-42, 発行日 2018-03-31 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 川崎市立看護短期大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1342-1921 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10571548 | |||||
論文ID(NAID) | ||||||
識別子タイプ | NAID | |||||
関連識別子 | 120006459039 | |||||
DOI | ||||||
識別子タイプ | DOI | |||||
関連識別子 | 10.15071/00000564 |